さて、社交ダンス執事見習いのいっしーです!
コロナの影響で、皆さんと踊れなくなってしまって、本当に本当に残念で寂しくて、次の機会を心待にしておりますが、最近はようやくパートナーとの練習が再開できました。
まぁ、踊ってなかったわけですから、びっくりするくらい下手になってるんですよ。
合わなくなってて汗ってしまうし、バランスがちゃんといいところでとれない。
絶賛壁にぶつかっております。
しかし、踊れるようになった幸せを考えたら、悲観してばかりじゃなくて、考え方を変えてみようとふと思いまして。
だって踊れるんですよ。
今までの踊りなんて、素人の趣味なんだから、1からやり直したって全然問題ないんです。むしろ、中途半端に固まりかけてた形を壊して、新しく生まれ変わるチャンスだと考えたら、もっと頑張ろうって思えたり。
さて、我がパートナーの2人は、相変わらず上手いし、綺麗だし、もうね、本当に自慢したいのです。
でも、僕が未熟な分だけ、彼女たちは踊れないわけです。それは、あたりまえだけど、当たり前だから良い訳じゃない。
踊れなくなる前、僕は二人とどうやったら合うか?という所に注力してました。
お陰さまで、割りと合ってきてるわけです。
でも、イマイチ華やかにならない。
2人の踊りはそれはそれは綺麗なんです。デモとかほんと、去年とかのルーティンを僕が思い出せるくらい。
2人の方が上手かったのはキャリアもそうだし、前からなんですよ。
ならば、2人に合わせるなんて言うのは、もはやおこがましいというか、パートナーはもっと、ガンガン僕が踊れる用になった方がいいなとふと思ったんです。
合わせる時期はもう卒業しようと。
より、パワーとしなやかさをもとめ、でも、それは独りよがりってことじゃなくて、僕の常にMAXの状態を相手に伝えていくこと。
僕もまた、2人の発信を受け取ったら、それに合わせるんじゃなくて、更に大きく返すこと。
相乗効果を狙えるんだって、そんな相手と組んでいるんだって、もったいないことすんなって、思ったわけですよ。
信頼なんて、とっくにしてるんだから、僕が探ったり調整する期間はもう終わったんだと思ってて。より楽しく、引け目とかじゃなくて、お互いがより華やかに、美しく踊る、そんなところを目指すのです。
素人の趣味ですけどね。
自己満足上等、お互いが楽しく。
だって最高のパートナーですから。