ハイスペックな社交ダンス執事を目指して

一般社会人が、趣味として始めた社交ダンス日記。女だけどリーダー特化型で自分らしく。

スーパージャパンカップレポート(大会全体を通して編)

社交ダンス執事のいっしーです!

前回のブログは大変大変大変光栄なことに、司会者を務めた中村先生から許可をいただきまして、司会者コメントをアップさせていただきました!

印象に残ったものは割と覚えてるけど、苦手な事はビタイチ覚えない執事です(笑)←ダメな人

それだけ司会者コメントが素晴らしかったと言うことで…

 

因みに、中村先生、大塚さんは夜の部からでしたが、2日目に朝8:40頃に入場しまして。これはパートナーに勧められて宿泊した結果で、本当に大正解でした。(自宅から片道2時間)

 

扉を開けたら、ギリギリまだリハーサルやってたんです!貴重✨

中村先生が細かいリハーサルの進行確認されてて、時間がおしてたのか凄く緊迫してましたね。学生時代はお芝居をかじってたので、この本番前の確認の雰囲気は少しなじみがあります。後で思うと、初日は大幅に時間が押したので、そこを改善するためなんじゃないかな?

 

さて、僕は元々小さい会場の競技会の方が好きだと公言しておりました。理由としては、間近で選手を観るとやっぱり全然違うし、そこまでビッグコンペで近くの席を…ってなると、高額になるので、色々やりたい僕としてはそんなに高いチケット出せないなと思ってしまうんですね。そうなると、必然的に遠い席になる。それは選手からの距離が離れてしまうことを意味して…という状態なので、手軽なチケット、応援に反応いただける距離が好きでした。

 

 

 

 

認識を改めました…本当にスーパージャパンカップは素晴らしかった。会場も、幕張メッセは、場所は遠いながら、観客席が舞台をとても見やすいのではないかなーと思いました。

武道館で試合を観たときは、『遠いなードレスの風圧感じたいな』と思ってたんですけど、ビッグコンペならではの派手なオープニングや、沢山の審査員の先生方の華やかな装い、格式高い雰囲気、華やかなライティング、そしてなによりビッグコンペの舞台に立つ皆さんの緊張感や高揚が伝わってきて、『これは面白い!!』と思ったわけです。

 

そして、今はコロナで開催が本当に大変だったろうに、運営委員会を始め、協賛の会社さんや、手伝いをされているスタッフの皆さん、本当に去年の中止を思うとここまでにどれ程のご苦労があったのかと、思わずにはいられませんでした。

そして、それが稲川会長の挨拶や、進行の巻き具合(2日目はオンタイム!!おみごとでした!!)、YouTubeでの臼井先生、金光先生のコメント、総合司会の中村先生先生、大塚さんのコメント、そして、午前中の進行をされていた先生(お名前分かりませんが凄く素敵なダンディハスキーボイスでした!!)の言葉や、スタッフの皆さんの動きの端々に出ていて、2日間本当に感動の舞台を作り上げ、運営してくださったことに感謝の気持ちでいっぱいです。

 

そして、一番お安いチケットでしたが、これほど自分の視力を有り難いと思ったことはないです。

3階席で選手の表情まで判別できましたので✨本当に参加された選手の皆さんそれぞれにドラマがあったかと思うと、僕としては甲子園野球を彷彿とさせる、胸アツな2日間だったわけです。(申し訳ありませんが野球ファンではありません(^-^;)

 

良くも悪くもかなーと思ったのは、コロナ禍だったので、席がちゃんと両サイド一席空いてるんですね。

勿論、集客的にはマイナスなんでしょうけど、集中して何かを観たいときに、僕はやや気になる所(だからお友達といくのは凄く分かる)でしたが、快適かつ安心してダンスに集中できました。

 

満席になることはないと噂では聞いており、それは主催側としては大変残念なんでしょうが、僕は生でゆったりと観れる今の状況は、ちょっと有り難いと思いました。

 

満喫した2日間。ツイート数80を記録してました(笑)迷惑だった皆様申し訳ありません(°∇°;)