ハイスペックな社交ダンス執事を目指して

一般社会人が、趣味として始めた社交ダンス日記。女だけどリーダー特化型で自分らしく。

フロアクラフトの自分的組み立て方

社交ダンス執事のいっしーでございますm(。_。)m

 

ちょっと友人のTweetを見てたらフロアクラフトについて改めて考えさせられたというか、整理したら面白かったので自分の備忘として。

また何年後かに見返したら変わってるのかなぁ…

 

さて、ダンスタイム大好物まで到達しました僕ですが、僕のダンスタイムについては、カードゲームのような組み立て方です。

 

①フィールドを確認、フロアの形を見て、それぞれの辺の長さを目視で何となく計ります。

②自分で踊りやすいステップのカードを頭の中に半周分はデッキとして組み込みます。

③組んだ方とプレパレーションで何となく

・組み方

・重心の位置

・体の柔軟性

・ムーブメントの広さ

を感じます。(プロならここでかなり把握できるようですが、僕は素人なのでぼんやり)

④慣らし運転的に決めてたステップで踊り出します

⑤途中で『踊り慣れ』を感じたレベル感で、自分の持ってるステップのカードデッキを組み換えます。

※大抵一辺の後半辺りで考えてる

⑥行こうと思った位置に急に行けない場合は、予備のステップカードを取り出して回避します

⑦音楽に乗れてるときは、乗った感じに合わせて変えることがあります。ピクチャーとか。

⑧長方形などロングレンジとショートレンジに別れる場合は、予め『ロングレンジ用』『ショートレンジ用』のデッキを組んでおきます。

 

という感じなので、フロアクラフトを上からみたイメージでもなく、場所に特に縛られるでもないので、どこに行っても踊れます。

 

これをやるには慣れが必要です。

なんせ失敗ばっかりだし、思ったリードが入る前提ですけど、入らなければ即組み換えが必要。

とっさの判断と、迷いを払拭する思い切り、相手に無理のない体勢でのフォローと、色々やるべきことがあり、最初のうちは脳内がパンクしそうでした。

 

ただ、僕は割りとそういうのが好きな人間だったことが幸いしたのか、何より周りのキャリアの長い素敵パートナー陣にフォローしてもらいながらやってきたので、今は恩返し的にも沢山踊ってます。

 

何より大切なのは、お相手が楽しいと感じてくれること。

 

★自分が失敗した場合、慌てない、お詫びしつつも続けていくこと。止まっちゃうのが一番相手も気にする。

★お相手が間違ってしまった!?と謝ってこられた場合は『間違ってないですよ』『こちらのリードが曖昧でスミマセン』と、ライトに続けて『何てことはない』という雰囲気を決して壊さないこと。

★間違っても、ベーシックだけでも、同じステップ繰り返しでも、『楽しく踊る』こと。

 

心がけてることです。

 

ここまでくるのに7年位かかっちゃいましたけどね!

 

でも、最近はようやく『リーダーらしさ』が出てきたんじゃないかなーと自画自賛しております(笑)

技術はまだまだまだですが!『この人と踊ると楽しい』って思っていただけるように精進します✨